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畑の土壌分析について

畑の土壌分析について_c0151898_17414230.jpg農大での研修で山形大学農学部教授、藤井弘志先生の土壌肥料に関する講義の中で、各研修生の畑の土壌分析(乾燥中の分析用の土)をしていただきました。10月11日の講義の際、その結果の発表と講評があり、私の畑の状態が良好であるとのお褒めをいただいたそうである(訳あって当日欠席)。1号から4号までの4つの畑のpHとECの値は次の通りでした。
1号:pH6.9、EC0.13,2号:pH6.4、EC0.21,3号:pH6.2、EC0.13,4号:pH6.1、EC0.12。
いずれの畑も基本的には、堆肥(豚糞+鶏糞+籾殻)と牡蠣殻、籾殻燻炭、ボカシ肥を投入して耕起し、播種・定植後の追肥としてはボカシ肥だけを適宜使っています。農薬と化成肥料は一切使用しておりません。このやり方で、5〜6年程経過した畑の土壌を分析してもらった結果が上記の数値を示したということです。
今後もこの方式で土作りを継続して行くつもりです。
2007年7月13日撮影

by sfbokasi | 2007-12-11 17:27 | ボカシ肥と堆肥