籾殻薫炭作り
晩秋の代表的な野良仕事である「籾殻薫炭」作りを昨年はサボって,今年の3月に実施したのでしたが,例年通り今日実行しました.
写真の上から下へ順を追って,燻炭作りの過程を記録しておきましょう.
←2袋分の籾殻の中央部に窪みを作る.9:45am
←窪みに新聞紙,杉の枯葉,小枝を入れ,火をつける.
←火勢がピークに達した頃に薫炭器を被せる.
←この状態で火勢が衰えないことを確認し,残っている3袋分の籾殻を薫炭器の上に被せる.
←煙突からこのような煙が出てきたらOK.
終わりかけた紅葉を背景に煙がたなびく様子はいかにも晩秋の風物詩です.
私はこの野良仕事が大好きです.
←円錐形に積まれた籾殻の表面が焦げ始まったら,間もなく終わるぞのサインです.
←籾殻表面の全体が黒くなったら終わりです.
←円錐形の籾殻(燻炭)を崩し,広げます.
←直ちに水を丁寧にたっぷりかけて火を消します.2:45pm
2~3日天日干しをして乾いたら袋に詰めて完了です.
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by sfbokasi | 2010-11-23 17:56 | 今日の出来事